日本２―１サウジアラビア Ｗ杯アジア最終予選 勝利し勝ち点３

18年ワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会出場を懸けたサッカーのアジア最終予選が１５日行われ、Ｂ組３位の日本はＢ組首位のサウジアラビアと埼玉スタジアムで対戦。

ＭＦ原口元気（２５）の史上初となるＷ杯最終予選４試合連続ゴールなどで２―１と勝利し、６大会連続６回目のワールドカップ出場に向かって大きな勝利を勝ち取った。

日本は通算３勝１分け１敗の勝ち点１０で２位となった。

引き分け以下に終わればワールドカップ出場が困難になるハリルジャパンにとって、勝利が義務づけられた大一番の試合。

前半０―０で折り返すと思った終了直前、相手ハンドで得たペナルティーキックを４５分にＭＦ清武弘嗣が右足で得点し先制した。

後半３５分には長友の左からのクロスを香川が触って方向を変え、最後は原口元気が右足でゴールを取った。

後半４５分には１点を取られたが２点目は許さなかった。

１点差で勝利し、大きな勝ち点３を手にした。

ハリルジャパンはサウジ戦が今年の最終戦。

来年３月２３日には、９月１日のＷ杯最終予選初戦で敗戦したＵＡＥとアウェーで対戦する。

来年の５試合、勝利を重ねてワールドカップ（Ｗ杯）ロシア大会に出場して欲しいね。

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